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ニチハ 窯業系サイディング 優れた耐震性

1995年の阪神・淡路大震災では多くの住宅が倒壊しましたが、実際に被害にあったのは1981年の建築基準法改正前に建てられた木造住宅がほとんど。外壁でいえばモルタル塗りが大部分でした。
調査地域においては、窯業系外壁材を使った家の86%がまったく被害がなく、被害があった家でも亀裂の発生や一部脱落などでした。築年数が浅い家が多かったこともありますが、モルタルに比べ軽かったことやすぐれた耐震性を備えていることが強さの理由でしょう。
なかでも、ニチハの外壁材はモルタルの1/2以下という軽さ。地震時の建物の負担をグンと軽くします。また、留付金具を使用した「金具施工」は、外壁と構造体を完全に固定しないため、地震の力が外壁に伝わりにくく、ひび割れや脱落を防いで外壁の被害を軽減できます。
外壁材が重いと、地震時に建物に大きな負担をかけます。サイディングの重さはモルタルの1/2以下ですので、地震時の建物への負担を軽減します。
ひび割れを防止し、外壁材の損傷を防ぐ横張り用留付金具を採用。
留付金具を使用した施工では外壁と構造体を完全に固定しないため、地震の力が加わっても、外壁に応力が伝わりにくく、ひび割れや地震の際の脱落を防止します。
外壁が構造体に直接固定されていると、地震の力を受けた場合、構造体の変形に外壁が対応できず、ひび割れや脱落が生じます。一方、金具工法は外壁への応力が緩和され、地震によるひび割れや脱落を防止します。
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2008年01月03日 14:15に投稿されたエントリーのページです。

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