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世界初※1 100%分解・除去

世界初※1 100%分解・除去
ストリーマ放電技術による
「強毒性 ヒト由来鳥インフルエンザウイルス:A型H5N1」※2への効果実証

 ダイキン工業株式会社は、ベトナム国立衛生疫学研究所との共同研究により、強力な酸化分解力を持つストリーマ放電技術が、「強毒性 ヒト由来鳥インフルエンザウイルス:A型 H5N1」(以下、鳥インフルエンザウイルス)を3時間で100%分解・除去することを世界で初めて実証しました。今回の実証内容は、ストリーマ放電技術により、鳥インフルエンザウイルスの表面のタンパク質を酸化分解したことで、感染力が失われているものと考えられます。
本共同研究は、WHOがウイルスの研究機関として指定した国際的なウイルス研究機関の一つであり、人に感染したウイルスを入手できるということから、ベトナム国立衛生疫学研究所にて実施しました。この実証結果は、同研究所のウイルス部門長であり、インフルエンザ研究センター長のレ・ティ・クイン・マイ博士(以下マイ博士)との共同研究の成果です。
なお、今回の研究内容と実証については、本年7月2日にベトナム国立衛生疫学研究所のマイ博士をお招きし、東京にて研究発表会を開催する予定です。


■ストリーマ放電技術について

2004年に当社が開発したストリーマ放電技術(写真1)は、これまで困難とされていた「高速電子」を安定的に発生させることに成功した画期的な空気浄化技術です。ストリーマ放電とは、プラズマ放電の一種で、酸化分解力の高い「高速電子」を3次元的・広範囲に発生させるため、一般的なプラズマ放電(グロー放電)と比べて、酸化分解力が1000倍以上になります。本技術は、空気成分と合体した高速電子が、強い酸化分解力をもつため、ニオイや菌類・室内汚染物質のホルムアルデヒドなどに対しても持続的な除去効果があります。これまでにも、弱毒性インフルエンザウイルスやノロウイルス、食中毒の原因となる毒素や細菌といった、有害物質の不活化効果があることを、大学及び公的研究機関と共同で実証してきました。
※1 2009年5月26日時点において
※2 鳥から人に感染したclade 1- HN30408タイプのウイルス

ストリーマ放電技術による「強毒性 ヒト由来鳥インフルエンザウイルス:A型H5N1」への効果実証(PDF)
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2009年08月25日 15:00に投稿されたエントリーのページです。

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