1.2 被害の定義と被害率設定手法
1.2.1 被害の定義
本検討では、地震により以下に示す①~⑤に示すような状態となり、流下機能に支障を生じることを被害とし、過去の被災実績においては、災害査定の対象となったものを被害として取り扱う。なお、本検で扱う被害とは、以下のようなものがある。
① スパン全体:管路のたるみ及び管路の蛇行
② 管本体:ヒューム管・ボックスカルバートの亀裂・破損、塩ビ管の変形及び破損
③ 継手部:ずれ及び亀裂・破損
④ ふた・受枠:破損
⑤ マンホール本体:斜壁・直壁のずれ、亀裂及び破損、底版・インバートの亀裂・
破損、本管接続部の破損、突出及び抜け