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ダイエット・オリーブオイル

建築設備・建築資材の現金問屋オートミの社長です。

このブログで、社長の健康方法やダイエット方法などをディスクロージャーします。

【社長のダイエット・オリーブオイル】

十数年間、社長は、腰痛になっていました。

いろいろな治療をためしてみたのですが、良くなったり、悪くなったりの繰り返しでした。

腰痛の原因の一つに肥満が原因であると言われています。 【社長のダイエット】

又、その他の腰痛の原因などは、 【社長の腰痛改善策・予防要点】で述べています。


炭水化物、たんぱく質、脂肪は、人において、「三大栄養素」と言われています。
その1つの脂肪(油)は、活動する為のエネルギー源、細胞膜やホルモンなどを作る材料、皮膚に潤いを与えるなど、いろいろな働きをしています。
脂肪(油)は、人にとって必要不可欠な栄養素ではありますが、とりすぎると肥満、動脈硬化、狭心症、心筋梗塞などをすすめ、健康を損なう原因になるといわれています。
その為、脂肪(油)の摂取の仕方がとても重要だと言われています。

代表的な食用油の種類
動物性のもの ラード(豚の脂) ヘット(牛脂)
植物性のもの サラダ油 コーン油 大豆油 ごま油

食用油には、上記のように、様々な油(脂)があり、あぶらも種類によっては、人の細胞の酸化を予防する作用のものもあり、上手な摂り方をすれば、動脈硬化などのを防ぐといわれている為、重複しますが、肪(油)の摂取の仕方がとても重要だと言われています。

又、食用油は、固体のものと、室温で液状のものに分けられます。
固体のものは、主に豚、牛、鳥の動物性の油脂で、(脂)(fat)ファットの文字で表されます。
液体のものは、主にサラダ油 コーン油 大豆油 ごま油、植物性の油脂で、(油)(o・il)オイルの文字で表されます。 

油と脂の脂肪酸の種類
「油」の主要成分は不飽和脂肪酸といわれ、
「脂」の主要成分は飽和脂肪酸といわれてています。 

不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸
不飽和脂肪は、善玉の脂肪といわれ、
飽和脂肪は、悪玉の脂肪といわれてています。

不飽和脂肪は、必須脂肪酸と呼ばれ、心臓、循環器、脳、皮膚といった重要な器官や組織に必要な栄養成分といわれ、
飽和脂肪は、肥満、動脈硬化、心臓血管などのリスクを上げるとされ、過剰な摂取には注意する必要があるといわれてています。

人体に入った脂肪の融点が人間の体温より低いと、消化されやすくなり、体内に残りにくい為、太りにくいといわれています。

一般的に、動物の脂肪と魚の脂肪の融点の順序は、羊が高く、次に牛、豚、鶏で、魚は常温以下の融点といわれています。
(しかし、松阪牛は不飽和脂肪酸の比率が高いので、同じ和牛と比べてかなり融点が低い牛肉もあります。)

不飽和脂肪は飽和脂肪より融点が低く、
飽和脂肪は不飽和脂肪より融点が高くなっています。 

前述した脂肪の融点と人間の体温についての内容の逆説は、
「人体に入った脂肪の融点が人間の体温より高いと、消化されにくくなり、体内に残りやすい為、太りやすいといわれています。」
となります。

一般的な脂肪の融点から言うと、魚、鳥、豚、牛、羊、の順で、低い融点から高い融点になっています。
その為、融点の低い食物を比較的多く、摂取した方が、脂肪が体内に残りにくく、減量やダイエットの為には、効果的といえるかもしれません。

また、前述した松坂牛のように、牛肉でも、不飽和脂肪酸が多い脂肪は、融点が低い為、体に残りにくく、太りにくいかもしれない為、融点が低い不飽和脂肪酸を比較的、多く摂取した方が、減量やダイエットには効果的かもしれません。 

油脂の酸化
油脂は長期に保存しておくと、空気中の酸素、湿気、熱、光などの作用によって、酸化が進むと毒性を示すようになるといわれています。
その油脂の酸化とは、不飽和脂肪酸中の炭素二重結合に酸素が結合して過酸化脂質が生じることを主に言い、この過酸化脂質は毒性である活性酸素と言われています。

油脂の分類と特長

飽和脂肪酸
動物性のもの ラード(豚の脂) ヘット(牛脂)

不飽和脂肪酸
植物性のもの 

一価不飽和脂肪酸 オレイン酸(オメガ9) オリーブ油、キャノーラ油など 特長 悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを減少させない働きがある。酸化しにくい

多価不飽和脂肪酸 αリノレン酸(オメガ3) いわし、さばなどの青魚、鮭の魚油に多く含まれる 特長 悪玉コレステロールを減らすうえ、善玉コレステロールを増やす働きがある。酸化しやすい

多価不飽和脂肪酸 リノール酸(オメガ6) 大豆油、紅花油、ひまわり油、ごま油など 特長 悪玉コレステロールだけでなく善玉コレステロールも減少させてしまう。酸化しやすい

と言われています。

社長の油脂の選択の基準
1.食用油の融点が、人の体温より低く、融点の低い方がベター : 太りにくくなりやすい。
2.飽和脂肪酸より、不飽和脂肪酸の方がバター : 悪玉コレストロールより善玉コレステロール
3.不飽和脂肪酸の中で、酸化しにくいオレイン酸を多く含んだ方がベター : 油脂が酸化すると活性酸素となり、老化の原因となる。

答え : オリーブオイル
1.融点 約14℃
2.不飽和脂肪酸 善玉コレストロール
3.オレイン酸 約80%

オリーブオイル
生のオリーブの果実から、一般的に、非加熱で、圧搾を行い得られる植物油。主に地中海地域(スペイン、イタリア、ギリシャなど)で生産され、使われる。

オリーブオイルの成分
オレイン酸 約70%から約80%
リノール酸 約10%
飽和脂肪酸 約10%
微量成分 フェノール化合物 α‐トコフェノール ビタミンE

オリーブオイルの効能
オリーブ油はオレイン酸を約70%から約80%含み、オレイン酸は、血液の流動性を高め、悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを減少させない働きがあり、酸化しにくいといわれています。

又、オレイン酸が、酸化しにくい為、脂質代謝(脂質をエネルギーに代える)や、糖代謝を活性化させるので、皮下脂肪の主成分である中性脂肪がつきにくくなるといわれています。

さらにオリーブ油にあるオレイン酸は、酸化しにくいため、過酸化脂質を作りにくく、この過酸化脂質は毒性である活性酸素で、体内で発ガンのもとになると言われている為、体を抗酸化体質にするのに、効果があるといわれています。

また、オリーブオイルに含まれるオレイン酸には、ビタミンEの吸収を促すはたらきもあるといわれ、ビタミンEは、体のサビを抑える抗酸化作用のビタミン"といわれ、ビタミンEと、オリーブオイルを一緒に摂取するともっと抗酸化体質になるといわれています。

しかし、オリーブオイルの中に微量ではあるが、ビタミンEが含まれています。
オリーブオイルに含まれる微量成分。
代表的な成分
ビタミンE : 動脈硬化や老化を防ぐ抗酸化のビタミン。
ベータカロチン : 体内でビタミンAに変化し、抗酸化ビタミン。
ビタミンA : 疲れ目や視力の低下を防ぎ、肌荒れや風邪の予防にも欠かせないビタミン。
ポリフェノール : 抗酸化、活性酸素に力を発揮し、シミやソバカス、老化予防
スクワラン : スクワランは私たちの肌にすでにある成分で、お肌の健康と美しさを保つために、皮脂とともに肌の表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぎ皮膚を守る。

続く

社長は現在でも、前述の 【社長の腰痛改善策・予防要点】を、ほとんど毎日しています。
今は、以前(10数年前)のように、難易度の高いエアロビクス運動もできるまで、回復しました。

ご拝読、真に、ありがとうございました。

追記
様々な検索エンジンで、下記のキーワードを入力し、調べてみると有益な情報が得られるかもしれません。

馬油
サラダ油
潤滑油
ガマの油
ごま油
ラー油
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2009年06月07日 00:02に投稿されたエントリーのページです。

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