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社長のダイエット・低インシュリンダイエット・グルカゴン・GI値(グリセミックインデックス・Glycemic Index)

建築設備・建築資材の現金問屋オートミの社長です。

このブログで、社長の健康方法やダイエット方法などをディスクロージャーします。

十数年間、社長は、腰痛になっていました。

いろいろな治療をためしてみたのですが、良くなったり、悪くなったりの繰り返しでした。

腰痛の原因の一つに肥満が原因であると言われています。 【社長のダイエット】

又、その他の腰痛の原因などは、 【社長の腰痛改善策・予防要点】で述べています。

社長のダイエット・低インシュリンダイエット・グルカゴン・GI値(グリセミックインデックス・Glycemic Index)

太るプロセス
太るという事を、脂肪細胞が大きくなると仮定すると、食事を取ると血糖値が上昇し、その上昇が急激であれば、ある程、インシュリンが多く分泌され、そのインシュリンの分泌があまれば、あまる程、血糖を貯蓄エネルギーとして、貯蓄され、あまったエネルギー源が脂肪細胞を大きくする事であると言われています。

痩せるプロセスの前提知識1 血糖値とは、
血糖値とは、血液内のブドウ糖の量を示す値し、インシュリンやグルカゴンなどの作用により一定に保っていると言われています。
血液の中のブドウ糖の量が多い事を血糖値が高い
血液の中のブドウ糖の量が少ない事を血糖値が低い
と言われています。
正常の人の場合、空腹時血糖値は、約80-約100mg/dl程度、食後は約140mg/dl以下の値であると言われています。

痩せるプロセスの前提知識2 血糖値が高いとは、
血糖値が高いとは、空腹時の血糖値が約110mg/dl以上になる事と言われています。

痩せるプロセスの前提知識3 高血糖・糖尿病
高血糖が続いているにも,関わらず、毎日、食事の過剰摂取をして、運動しないと、膵臓がインスリンを分泌しても、足りず、さらに慢性的にこの状態が続くと、疲れて膵臓はインスリンを分泌しなくなり、糖尿病になると言われています。
インシュリンが分泌されないので、細胞はブドウ糖が取り込めなくなり、筋肉などから脂肪やたんぱく質から栄養を取り込もうとします。したがって、糖尿病が進んでくると、太っていた人が痩せていくと言われます。
さらに悪化し、糖が多くあると血管や毛細血管や網膜の血管傷つけてしまい失明たり、腎臓の血管を傷つけ、尿がでなくなり、体の中に貯まり、人工透析するようになると言われています。

痩せるプロセスの前提知識4 血糖値の調節メカニズム
血糖値を下げるホルモンは、インシュリン
血糖値をあげるホルモンは、グルカゴン、アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモン
と言われています。
したがって、血糖値が高くなった時、血糖値を調節する(下げる)ホルモンはインスリンだけで、この一つの調節メカニズムが作動しなくなった時、糖尿病になると言われています。
一方、血糖値が低くなった時、血糖値をあげるホルモンは、上記の4つのホルモン(グルカゴン、アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモン)の調節メカニズムがあると言われています。

痩せるプロセスの前提知識5 血糖値の調節メカニズム
人間は低血糖において数段階の調節メカニズムがあると言われています。
血糖値が約80mg/dLを下回ると、血糖値を下げるインスリンの分泌が極端に低下し、さらに、低下すると、血糖値を上げるホルモンであるグルカゴン、アドレナリンが大量に分泌され、さらに、低下すると、三番目の血糖値を成長ホルモンが分泌され、最後に60mg/dLをきるようになると、最後の血糖値を上げるホルモン、コルチゾールの分泌が分泌されると言われています。

痩せるプロセスの前提知識6
食事の摂取を抑制し、有酸素運動などをすると血糖値が下がり、血糖値が下がると血糖値を上げようとし、グルカゴンが放出され、脂肪細胞の脂肪を血中に放出し、血糖値をあげる、脂肪細胞が小さくなり、痩せる事になると言われています。

痩せるプロセスの前提知識7 
食事をそれ程、制限せず、有酸素運動や無酸素運動なども最小限にして、インシュリンの分泌が必要以上、放出せず、グルカゴンやアドレナリンが分泌が活発になれば、脂肪細胞を大きくせず、脂肪細胞の脂肪を血中に放出し、脂肪細胞が小さくなり、痩せる方法があるのだろうか?

血糖値を好ましいレベルを維持する為に、常に、膵臓から、インシュリンとグルカゴンの2つのホルモンが分泌されているといわれます。

インシュリン
インシュリンの分泌は高血糖により促進され、低血糖により抑制される。
グリコーゲンの合成促進、タンパク質合成の促進、脂肪組織における脂肪の合成促進など

グリカゴン
グルカゴンの分泌は低血糖により促進され、高血糖により抑制される。
肝臓のグリコーゲン分解、グリコーゲン合成抑制、アミノ酸、脂肪からの糖新生を促進

痩せるプロセスの前提知識8
インシュリンとグルカゴンについて、前述しましたが、もう少し、詳しく分類してみると、

インシュリンの分泌を促進するもの
高血糖 クロム(クロミウム) ピルビン酸

インシュリンの分泌を抑制するもの
低血糖、GI値の低い食物

グルカゴンの分泌を促進するもの
低血糖、アミノ酸

グルカゴンの分泌を抑制するもの
遊離脂肪酸、ソマトスタチン、セクレチン

痩せるプロセスの前提知識9
前述した痩せるプロセスの前提知識7.8を考慮すると、
効率よく痩せる為には、グルカゴンの分泌を促進すれば、脂肪細胞を分解・減少する事になり、インシュリンを抑制すれば、脂肪細胞の合成を抑制できる事と言えるかもしれません。
その結果、痩せる事につながるかもしれません。

痩せるプロセスの前提知識10
前述したグルカゴンの分泌を促進するもの
低血糖、アミノ酸
とするならば、
朝食前、昼食前、夕食前などに、2,3分から10分でも、軽い運動(散歩、ストレッチ、スクワット、ダンベル運動など)をすると低血糖になり、その後、アミノ酸(アミノ酸系スポーツドリンク、サプリメント、お酢など)を摂取するとグルカゴンが分泌され、脂肪細胞の燃焼となり、痩せる事になると言えるかもしれません。

痩せるプロセスの前提知識11
前述したグルカゴンの分泌を促進するもの
低血糖、アミノ酸
インシュリンの分泌を抑制するもの
低血糖、GI値の低い食物
とするならば、
前述した。朝食前、昼食前、夕食前などに、2,3分から10分でも、軽い運動をし低血糖になり、その後、アミノ酸を摂取するとグルカゴンが分泌され、脂肪細胞の燃焼となり、そして、GI値の低い食物を食べるとさらに痩せやすくなると言えるかもしれません。

痩せるプロセスの前提知識12
GI値(グリセミックインデックス・Glycemic Index) 食物が消化されて糖に変化する速さの数値であると言われています。

痩せるプロセスの前提知識13
GI値の高い食品は消化吸収が早く、血糖値の上昇が多く、太りやすく、GI値の低い食品は消化吸収が遅く、血糖値との上昇が少く、太りにくいと言われています。

痩せるプロセスの前提知識14
前述しましたが、GI値の高い食品、低い食品について、もう少し詳しく分類してみると、

GI値の高い食品(消化吸収が早く、血糖値の上昇が多く、太りやすい。)
ゆでたもの
軟らかいもの
細い麺
精白されているもの(白米、白パン)
果物をジュースにする

GI値の低い食品(消化吸収が遅く、血糖値との上昇が少く、太りにくい。)
生のもの
硬いもの
太い麺
精白されていないもの(玄米、全粒粉パン)
果物をそのまま

GI値の高い食品
白砂糖類、菓子パン類、食パン、じゃがいも、にんじん

GI値が低い食品
果糖、人工甘味料、酢 食物繊維 乳製品 豆類 
と言われています。

痩せるプロセスの前提知識15
血糖値をゆっくり上げて、上げすぎないようにすると、インシュリンが必要以上にたくさん分泌されず、血糖があまる事がなく、脂肪細胞が大きくならないと言われています。又、食後にすぐ甘いデザートを食べると、血糖値がたくさん上り、血糖が余ってしまい、それが体脂肪となってしまう為、食前の2,3時間前や、食後、2,3時間後に、甘いデザートなどを食べる方が太りにくいと言われています。

続く

ご拝読、真に、ありがとうございました。

追記
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2009年08月12日 00:02に投稿されたエントリーのページです。

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